SoRairo

ふと思った事を書き綴ろうと思ってます。

壊れたハードディスクレコーダーのDVDドライブを直してみる

うちのハードディスクレコーダーのDVDドライブが壊れました。東芝のRD--E300って言う機種なんですがトレーを閉じても開く病になってしまってつまずきそうで危ない。
買ってから4年経過。5年保証を付けたかどうかも微妙だし、タダで直してくれるとも思えないし、覚悟決めて開けて修理に挑戦することにしました。

所詮、パソコンもどき。DVDドライブはパソコンから外したのが1個余っている。それを付けてみるかと。

修理前

電源を抜いて取り出したところ。トレーが開きっぱなしで閉じられなくなってます。


ふたを開いたところ

開けたところ。構造は本当にパソコン。そんでもって、DVDドライブを外しに掛かります。

DVDを外したところ

ばらすとこんな感じです。ハードディスクもいっしょに外さないとDVDドライブを抜き取ることは出来なかったです。2大部品が無いとスカスカですな。

ピンの位置

ジャンパーピンの位置はよく確認しておきます。MAの位置ですね。

今回、交換用に用意したドライブは日立LG社 GSA-4082Bと言うドライブ。このドライブの化粧板を外してから交換作業に入ります。交換して組み立ては順調でしたけど、DVD-RWの初期化が100%になった時点でエラーになるトラブルに苦しめられます。やっぱい相性がダメダメなのかとあきらめかけたんですが、ファームウェアのV-UPをしたらうまく認識してくれました。

でも、どうにもならない問題が。
DVDを入れたまま電源を落として、電源を入れなおすと、ER7051と言うエラーがレコーダーのパネルに表示されて立ち上がらなくなってしまいます。
どうも、このドライブ系の固有の問題みたいです。こうなってしまうと、DVDの強制排出しか道がなくなりますが、まあごくごくたまにしか使わないからいいやと言うことで。