熱気球の観戦は、早起きが基本です。熱気球を飛ばせる条件の大きな要素に風のご機嫌があります。早朝の風のゆるやかな時間帯が最適な訳です。太陽が昇って気温が上がってくると対流が発生して風が吹いてくる状態はよくないんだそうです。それと、風向きが非常に重要。イベントで会場が決まっていて、晴れていてもここから飛び出せないということは多くある訳です。
さて、その鉄則に則り朝5:30に起床し6:00ごろには会場に出発です。宿泊地から20分ほどで到着です。
今日の場所は、ここです。
鬼怒川沿いの、だだ広い場所。さえぎるものが無く、熱気球にはいい形状の場所です。でもでもでも。なぜどこにも熱気球がいないんだーーー
凍り付いてますねーどう見ても。
太陽も昇ってきて、人もやってきています。
悪い予感は的中です。放送をよく聞くと、出発時点は変更されました。最後はここにみんな戻ってくるよーと言ってくれてます。
どうも風向きの影響で、宇都宮会場から出発すると市内に向かうそうで、ダメってことで会場を変更し、この会場をゴール時点にしたようです。昨日よりマシと判断して、そのまま待つことにしました。だって、もうそろろそ出発って言っているし、どこがポイントかもよく分かりません。まってりゃ来るんなら待とうと思います。 西の方から見えてくるはずです。
本日の会場は、日曜日と言うこともあり車や人がどんどん集まってきます。ただ、まったりはしてますが。
時間は十分にあるし朝ごはんです。これは横手のやきそばです。おいしかったです。
遠くに点のような熱気球郡が見え始めました。まだ点ですね。風の調子からだと1時間くらいは掛かると大会本部の方がおっしゃってました。 今日も風が弱いので昨日の午後の部のようにならないのか心配になったりします。
会場では、イベント用に熱気球2機の準備を開始しはじめてます。
前に見えているのは、バルエモンです。隣の熱気球を見てもらえば分かりますがさらに巨大です。
そんなこんなで、時間も経過し、だいぶ熱気球が近づいてきました。
今日のポイントは、ここです。バッテンがよく見えます。
続きはまた今度。おやすみなさい。