SoRairo

ふと思った事を書き綴ろうと思ってます。

2015春の南房総半島サイクリングモニタ―ツアー


この土曜日は、サイクリングイベントに参加してみました。
東京湾フェリーが主催する春の南房総半島サイクリングモニタ―ツアーです。
年に1回のイベントのようで、去年から存在は知ってました。去年は大雪により中止となってます。来年は申し込んでみるかと思ってました。

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申し込みはいつだったかな。1月のどっかあたり。振込が終わると、こんなのが来ます。

このイベントは、館山市を始めとするいろんな市町村の協賛を得ているので、お安く参加が出来る点がうれしい。往復のフェリー代、昼食の補助1000円分が付いて5000円と破格の値段設定です。バスツアーとも連動したイベントで、サイクリング200人、バスツアー200人ほどの参加を募ってましたが、割と早い時期には満員御礼となったようです。

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本日の行きのルートは、普段と違い、館山を目指します。当然距離も違うので船に乗っている時間も長いです。また、普段は見えない風景を見ることも出来ます。このルートはめったには運行されないので貴重です。館山には、館山夕日桟橋と呼ばれる場所に着岸します。

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朝、6:30ごろ車で出発し、コンビニによりつつ久里浜港到着は、7:40前です。駐車場に入り、自転車を組み立て、受付して周りを軽く漕いでみて調子を確認し、バイクラックに置いたのが8:00前です。自転車積み込みは、8:50と聞きましたので、それまで待ちです。

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単純に考えて、200台の自転車を収容する必要があります。当然考えてくれていてバイクスタンドをしっかり用意してくれました。待合室の2階から撮影したものです。結構な数がもう止めてますね。そして、ほとんどの自転車は高そうなロードバイクばかりです。総額を考えるとぞっとする値段になるでしょうね。


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さあ積み込みます。普段は自動車が入る場所に自転車が満載です。バイクスタンドもいっしょに積み込む訳です。普段だと、数台程度かなと思うのでその数半端じゃないです。

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待合室では、高速艇の受付もしてました。出向してしばらくしたらすごい勢いで走り去って行きました。時速80Kmほど出ているそう。大島まで1時間ほどらしい。早いです。

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船旅は、1時間30分ほどなので、ちょっとたいくつになるくらい。普段とは違うルートですし、放送でいろいろ説明してくれて、いたせりつくせり。
館山夕日桟橋が見えてきました。なんかお迎えがいますね。旗とか歓迎ムード満載ですが、なんかいますね。こいつだれ!?

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こいつの隣は、ちなみに館山市長です。周りに何人か写っている方々が我々を先導してくれる千葉サイクリング協会の方々です。お世話になります。
こいつについて調べました。ここに素性が明らかになってます。

里見八犬伝の犬「八房(やつふさ)」の親戚の末裔(まつえい)の知り合いの親戚。

って事は、「八房(やつふさ)」とは一切関係ねーだろう。
あばら骨が1本足りない。->何これ。答えはこちら

って事が分かりました。

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さて、降りましょうか。でも、臨時で寄っただけって感じ満載。高さが全然合わないみたいで、こんな手作り感満載の台の上から下船します。

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200人のサイクリストは、観光バスが出発してからスタートです。ざっと30人づつのグループ6つほどに分け、3分毎のスタートのようです。
こんな写真を撮っていたのでせっかく先頭集団にいたのに、ずいぶんと後方に下がってしまいました。この時は晴れてました。だいぶ気温も上がってきました。さあスタートです。