こんな時期に花火大会があったのご存じでしたか。実は江の島で花火大会がありました。前日まで雨だったので心配しましたが、土曜日決行決定したので行ってきました。本日は、息子とヒメの3人です。ママゴンは、学校の役員のお仕事でいっしょに行けずです。藤沢までは、車で出向き、その先、江の島までは小田急で向かいます。16:00ごろ片瀬江の島駅到着です。藤沢から江の島まで電車で10分ほど。帰りは、藤沢までなんとか到着さえすれば、あとは車で帰れる安心感もあり。混んでたとしても余裕で耐えられる計算です。
この季節外れの花火大会、なめてましたけど、よかったですよ。ほんと。ほんと。
おすすめの理由
その１：江の島と言う立地条件がいい
江の島付近だと、江ノ電、モノレール、小田急と3線が乗り入れていること。そのうち２つは、始発駅と言うこと。混んでも3つに分散されるのが良い。そして、打ち上げ会場までの距離が短いこと。徒歩10分もあれば十分。本日陣取ったのは、江の島水族館前の砂浜でした。これは、らくちん。今まで行った代表的な花火大会のケースだと。
厚木：本厚木駅から、徒歩で30分くらいかな。電車で行くと疲れるんだよね。お祭り感満載なのはいいんだけどね。
横須賀：電車で行っても、車で行っても遠いし混む。いつも30分くらい歩くかな。車だと、駐車場脱出が大変だしね。
みなとみらい：人多すぎ。場所どり大変だし、ビルも多いので、場所決めは大変です。当然車では近づくのは困難。
鎌倉：海に出るまで大変。鎌倉駅がウィークポイントになってひどい目にあったので１回行って懲りた。
その２：早く日が沈むのでスタートが早い
最初、自分も目を疑ったのですが、スタートは、18:00開始で、18：45終了です。この時期日の入りが17：00頃なので、夏よりスタートを早くできるメリットあり。かつ、45分と言う時間で終わらせる潔さ。やることやったら、とっとと帰れです。この時間の短さは、花火の演出の濃さにつながってます。
その３：会場が広い
海から打ち上げますので、見える場所が海岸線に広がっていて、会場スペースに余裕があります。また、夏では無いので海の家がありません。これがすごくよい。今回初参加ですが、16：00ごろ江の島水族館前の砂浜に陣取りましたが、余裕すぎて怖いくらいでした。
目の前が、打ち上げ会場。目の前で打ちあがるのに、2時間前で、あれこんなに余裕でいいの？状態でした。
その４；季節外れなので人が少ない
真夏だと、打ち上げ花火に行くのが義務って感じで人が集まりますが、この時期だと、こんな日にやっていることを知らない人が多いのか、混雑具合は他の大会よりゆるいと感じましたね。
さあ打ち上げだ！
なめてかかっていたので、カメラも一眼レフは持ってこず、RX100＋軽量三脚だけです。遅めに出たつもりだったので、遠くから眺めるのかな？と思ってましたので、さほど期待もしていませんでした。しかし、2時間前の会場はまだ空いてます。なぜ、ここが空いているのか不思議でしたが、打ち上げ場所の真ん前に陣取ります。徒歩、3分以内にトイレ、屋台、水族館の立地です。
晴れてきました。富士山もぼちぼち。その後、屋台にお買い物に行って日の入りは見れず・・・
日も沈み、そろそろ開始です。
RX100 10mm ISO-80 f/10 6秒 いろどりがきれい
RX100 14mm ISO-80 f/10 7秒
RX100 37mm ISO-80 f/10 3秒
RX100 12mm ISO-80 f/10 6秒
RX100 10mm ISO-80 f/10 11秒 ところところで見せ場をきっちり作ってくれる
RX100 10mm ISO-80 f/10 7秒 そろそろクライマックスへ
RX100 10mm ISO-80 f/10 5秒 さあ盛り上がってきた！
RX100 10mm ISO-80 f/10 1/10秒 これでもか！と花火が打ちあがります。
センスのよい花火でした。他では見ないいろんな花火や、音楽に合わせて繰り出してくれたりして、演出がよかった。最後は、空一面が全部花火って感じで、壮大だし、ポイントポイントで大玉花火が打ちあがる。メリハリありました。この大会は3000発ほどの規模らしいですが、打ち上げる数とは関係ないですね。
三脚が軽すぎたので、最初はブレブレ写真量産しましたが、おもりとしてペットボトルをぶら下げてから安定。RX100でも立地の良さもあっていい写真が撮れて満足満足。
18:50ごろ終了。その片瀬江の島駅までゆっくり歩きます。入場規制はされていますが、ゆっくり流れて20分後には電車に乗って藤沢に向かいます。20:00すぎには、自宅に到着。この余裕感がたまらない。他の花火大会だと22:00を大きく超えるので、この差はでかい。この手軽さ、花火のセンスもよいし、来年も行こうと思いますね。
