さて、これで最後にしましょう。
パソコンとNAS間の連携はどうするか?
結論は、今まで使っていたBUNBACKUPを活用することにしました。
DS218Playに導入されているCloud Station Serverを検討したのですが以下の理由で導入はやめました。
同期するディレクトリを複数個指定できませんでした。(自分が知らないだけかも)
自分の場合、パソコンのディレクトリ3つを同期させた運用にしてました。これが出来ないのは致命的と判断して導入は止めてもともと使っていたソフトの理由を継続することにしたわけです。
クラウドとの連携はどうするか?
自分は、クラウドサービスとして、アマゾンとGoogleを活用しています。
アマゾンは、プライムフォトと呼ばれる、写真は無制限にアップロード可能なサービスを利用して、写真すべてを預けてます。
GoogleはGoolgeフォトと呼ばれるサービスを使って、気軽にどこでも写真を見れる環境として活用してます。
いろいろ調べたのですが、どうもGoogleドライブには対応しているのですがGoolgeフォトには対応できていないようです。従ってAmazonだけ連携させます。連携はそんなに難しくありません。この紹介記事を参考にしました。
まず、、アマゾンドライブの方にバックアップ用ディレクトリを作成して、そこにコピーさせます。
LightRoomの保存先ディレクトリは、自分の場合こんな感じです。
同期完了するとディレクトリ構造がコピーされてますね。
このCloud Syncを導入します。設定はそんな難しくなかったです。
「Cloud Sync」のタスク設定画面で、写真だけにしておく。ちょっと心配したのはRAWファイルが対象外ならいやだなーと思ってましたがちゃんと写真と認識していました。
タスク設定画面にある、同期方向は、「ローカルの変更のみアップロード」を選ぶ。これで、ひたすらコピーしてくれます。PC側で削除してもアマゾンドライブには残って欲しいのでこの設定としておきました。
同期をスタートさせれば放置でよいです。自分の場合、翌日同期完了してました。
これで、AmazonDriveとの連動は完了。NASにコピーしたら後は全自動でクラウドにコピーしてくれるようになりました。
旧NASの復元はどうする?
2TBのハードディスクを買ってきて、取り付ければおしまいなら簡単なんですがそう簡単にはいかないです。自分の場合、データの引継ぎは必要無しなのでまだましですが、結構苦労します。
この主に記事を参考にさせてもらいました。
箱を開けるのも大変。ディスクにファームウェアをインストールするが結構大変でしたね。
結構手間取りましたがなんとかなりました。素人は手出ししてはいけないでしょうね。
これで、とりあえず 環境は直って通常状態に戻りました。新NASは機能豊富なのでそのうち何かに手を付けるかもしれませんね。