SoRairo

ふと思った事を書き綴ろうと思ってます。

Elevate for Strava を使ってパワーマネジメントをやってみる

 

自分はStrava とGarmin Connectの2つを使って走行データを管理してます。そこには長年蓄積したデータがあります。ビッグデータと言うやつですね。今回パワーメータを買いましたが、無くてもなんとなくパワーを算出出来るようで、それを使って自分の体調管理が可能になるそうです。理屈はいまいち理解していませんが、便利な世の中です。当然パワーメーターがある方が正確なデータが得られますけどね。

このような管理として、有名どころとして、Training Peaksと呼ばれるサービスがある事は知ってました。

www.trainingpeaks.com

昨年、富士ヒル前にiphoneにTraining Peaksを入れて試用期間の間使った事があります。ただ、使い方、用語、訳わからんグラフを理解出来ずに諦めました。

今回、パワーメーター買ったし、もう一度勉強し直す事にしましたが、やっぱいろいろめんどくさいので、初心者でも分かるレベルで理解した事をまとめます。

 

今回導入したのは、GoogleChrome拡張機能として開発されたZWIFTの機能をUPするプラグインのようです。

 

thomaschampagne.github.io

 いろいろ設定し、Strava から全データをダウンロードして、表示されたのがこのグラフ。ざっと1年分をグラフにしてくれました。 

f:id:fumitaka2019:20200217213050p:plain

 

雑に理解したポイントは。

 

表示名 用語 線の色 説明 補足説明
Fitness CTL 紫色 体力値 長期間(42日間程度)練習効果平均値
Faigue ATL 黄色 疲労 直近(7日程度)練習効果平均値
Form TSB オレンジ色 調子、好調さの指針  

 

じっくり1時間以上グラフを見て、理解したポイントは以下。

  • 黄色とオレンジ色には相関関係がある。強度の高い運動をすると、黄色を上向く。オレンジは下向きになる。
  • その傾きとか、加算値は、ライドの強度に依存するようだけど、理屈は分からんからお任せ。
  • 休んでいると黄色は下に向く。オレンジは上向き。要は休んでいると疲れが取れて調子を取り戻すけど、体力は落ちてしまう事を数値化した感じ。
  • 一方で、紫色は、1日くらいのトレーニングでは大きな上下は発生しない。努力を継続する事で少しずつ上昇する。努力は裏切らないと言う事を証明する数値なんだろうなと予想。この数値を地味に上げていく努力をすべきなんだろうなと予想。

一番知りたいのは練習のやりすぎを防止したかったので、オレンジの数値が-30のOverloadを下回るようだと休んだ方がいいみたい。 そこを目安にしてしばらく活用してみます。