うちの会社もお盆休みに入りました。どこか遠くに行ってみたいと思ってましたが、台風が近づいている様子なので、お休みの後半は期待できないだろうし、まだ晴れている間にどこか狙うかと考え、8/8 22:00過ぎ、乗鞍に行くことを決断します。そして、そそくさと用意すて3:00起床してまずは向かってみる決断をしました。
乗鞍高原までの移動について
前々からいつか行きたいと考えていたので、調査してました。
横浜から、片道260㎞ほど。渋滞なしで約4時間ほどで到着です。海老名IC→松本IC→下道をひた走って1時間ほどですかね。くらいトンネルを何個か、ダムを超えて到着します。毎年いっているAACRの会場からも1時間ほどですかね。前日に行っている手もあるかなと思いました。
行き:3:40出発→7:50 第一駐車場(無料)に到着。
帰り:17:10出発→22:00過ぎに到着。
だったと思います。
一泊しようかと考えたけど、結局日帰りを選択しました。優柔不断な性格だと思います。ちょっと後悔気味。夜は夜空がきれいで、翌日もよく晴れてたので。
今回は、乗鞍エコーラインから畳平を目指します。乗鞍エコーラインですが、マイカー規制されているので乗鞍高原あたりの無料駐車場に車を止めてから、自転車で目指すことなります。
(出典: アルプス観光協会 )
今度は、乗鞍スカイラインから春ごろ、雪の壁を見に行ってみたいです。
乗鞍エコ-ラインの道のり
8:22に出発。写真撮りまくりで進まず、3時間ほど掛けて登り切りました。
乗鞍エコーラインのスペック
全日本マウンテンサイクリングin乗鞍のコースになってます。
場所は長野と岐阜の間にあり山頂(畳平)が県境になっています。
全長:20.5km
標高:2720m
標高差:1260m
平均勾配:6.1%
気温:2019年8月9日 無料駐車場のスタート地点29℃、山頂付近18℃
トランポの場所の情報など
自分は、乗鞍高原観光案内所のある、第一無料駐車場に止めました。スペース的には余裕ありでした。本格的なお盆休みの前なのでまだ余裕があるんですかね。
目の前の山を目指すと思うのですが、この時間は雲の中でした。山の天気は変わりやすいですね。晴れたり曇ったりしてました。
スタート直後
まだ斜度は低く走りやすい感じです。ただ、途中で小熊が車に引かれて死んでました。と、言うことは母ぐまが近くにいるかもしれないと緊張が走りました。スピード上げて、逃げ去ります。
この周辺、クマの目撃情報が毎日のようにあるようです。
もうちょい走ると、雲が晴れてきました。
目指す場所がはっきりしました。はるか上、標高2700m。ここ、標高1800mくらいかな。1000mほど登り切らないといけない現実を把握します。
のんびり写真撮っていると、サイクリストに抜かれて行きますが、頭の上に道が見えているのが心折ってきます。
遅すぎでトンボが止まるくらいです。
約16km地点の位ヶ原山荘で大休憩
だいぶ斜度もきつくなってきました。やっとここに到着。きちんと休憩を取ることにします。
水、ポカリ、カップラーメンなどが売っているので、補給ポイントとして貴重です。品揃えがサイクリスト志向が強すぎる気がします。
残り5kmで、390m登らないといけないようです。
あの先まだあと5kmか。
森林限界を超えたら
位ヶ原山荘から少し登ると、森林限界を超えて見晴らしがよくなり、別世界。残雪が見えてきました。
残雪が残り、雲がすごく流れてます。
同じ目線の先に雲がある景色。酸素は薄く、呼吸がちょっとつらい感じがします。空気は澄んでいて、雲の輪郭もはっきりわかります。気温は低いけど、日差しは痛いくらいです。
畳平に到着!
初めて自転車で岐阜県に到着。うわぁ!すごい晴れている!!
晴れててよかった。この岐阜県のボロ看板を見たかったんです!
でも長野県側を見ると曇ってます。
タイムを競うつもりは無いし、のんびりペースですが、11:38畳平に到着出来ました。9:00に出れば、余裕で午前中には登り切れますね。長くなったので、後半に続く。