このゴールデンウィークの最後の土曜日5月7日に決意して行ってきましたぜ。ヤビツ峠。
今までは、裏ヤビツを登るコースでチャレンジでした。
0回目 2014年6月1日 ちょっと偵察で登ってみたけど、厳しさを知って即撤退
1回目 裏ヤビツから登頂を目指しました。初めてのヤビツ思い知らされました。裏でこのありさまだと表は無いなと理解。
2回目 裏ヤビツから登頂を目指しました。が、途中でスポークが折れて別な意味で大変。
の歴史があります。今回は、表側(正式ルート)をたどり、自分のベンチマークを測定します。
無計画では撃沈確定です。今回、いろいろできる事をやっておきました。
事前に決めたこと
(1)伊勢原運動公園まで車載でワープ。体力温存が目的。多くの人がどうも、ここを拠点にしてウォーミングアップしつつ登るのが定番ぽいから。
(2)Garminさんにルートをおぼえこませる(1.全体のコース、2.名古木からヤビツ峠頂上まで)
ルートラボに感謝。いいルートが見つかりました。
(3)画面に、残りの距離が出るように設定。
(4)持っていくものを厳選
いつもは、リュックサックを背負ってますが、今回はやめました。サイクルウェアのポケットには財布と携帯とカメラだけに厳選。最小限の修理セットを自転車のフレームに装備しておきます。
・自分の体力から考えると、足つき無は困難だろう。完走できればよしとしよう。と控えめに設定です。
国道246号線を走ります。それで、峠を1個超えないといけません。ここで疲れている訳にはいきませんが、結構足削られました。目的地は名古木のセブンイレブンです。
この写真に写っているだけで10台はある。交差点には、3台は確実にいたし、自分自身もいる。写真には写っていないけど後ろに2台はあったはず。16台はいるね。神奈川県一ロードバイクが集まるセブンイレブン間違いなし!!
すべて未知の経験です。序盤足を残すためにかなりスピードを抑えて一定の速度をキープしつつ、心拍数が160を超えないようにペース配分します。ヤビツのコースは前半の方が斜度が高い印象です。蓑毛の激坂までは頑張ってみようと思います。
蓑毛のドーナツ道路を超えたところで、斜度が緩くなりました。最大の難関を超え、一定のスピードを維持できているので、もしかしたらこのまま足つき無でいけるかもと思い始めます。多分、残り6Kmくらいだったあたりかな。目標を足つき無で登り切るに変更です。
残り2Km付近。右足が悲鳴を上げ始めます。ダンシングを混ぜつつごまかします。この辺は、数値の減りが遅すぎると思っていた期間。一番厳しい時間だったかもしれません。
残り1Km。Graminさんの残りの距離の表示が、Kmからmに変わります。カウントダウンが始まりました。これは、メンタル的には助かります。ラストスパートでスピードを上げます。ゴールが見えてきました。ヘロヘロにはなりましたが、足つき無で登り切れました。
タイムは、65分。これで、基本データは取れました。
当初の目標に対しては、十分な成果。60分切りへの目標と課題が鮮明になりました。
多くのチャリダーに抜かれましたが、ゴールデンウィークなのに、思ったより人がいなくて、静かな場所でした。
本当にいい天気。ご褒美コーラがおいしいこと。
降り始めてすぐに、こんな場所があります。湧き水をGetします。
こんな木陰のある道路を走れます。
いつも感動する、この味のあるトンネル。
遠くには山々が。
もう少しで裏ヤビツが終わるのが残念。
いつもの宮ヶ瀬湖畔園地まで到着。遅い昼ごはんを食べて帰宅します。
ファーストチャレンジは、足つき無しで乗り切れました。よしよし。
一定のペースを守る。たまにダンシングを入れて攣るのを防止する。これで長時間乗り切れるかも。
目標となる数値が取れました。次回からはバーチャルトレーナーでペース配分を考える事ができます。
またヤビツには来ます。