帰省2回目のしまなみ海道、息子と二人旅です。二人ともロードバイクなのである程度距離を稼ぐことができます。本日の結果は、こんなルートです。それにはいろいろ訳があったのです。
最初の計画はどうだったのか?
こんな予定。ざっと70Kmほどです。
道の駅 多々羅しまなみ公園に車を止めてスタート。
ブルーライン規定ルートで尾道まで。30~40kmほど。
ちょっと観光しつつ船に乗って、生口島まで戻り、スタート地点まで戻ります。息子がいなかったら最後まで自転車ですが無理をしないのと、船もいいんじゃないと思ってました。
では出発!
この日、しまなみ海道はよく晴れていて、しかも暑い。水分、塩分には細心の注意をしてましたけどな~
いい天気だけど、暑いです。
多々羅大橋はいつ見ても美しい。
生口島を走り、適当な場所で休憩。自動販売機でコーラで水分補給しておきます。
のんびりした、いい場所でした。造船所がよく見えてますね。
おっと急変
生口島から因島に渡ったところで、大休憩を計画してました。
生口橋を降りたところで、パトカーや救急車が来ていました。サイクリストを収容しようとしてました。事故ではなさそうなので熱中症と思います。自分達は気を付けようと言いあって、コンビニで休憩します。
あ、1つ気がついたことが。消防車に自転車を積んでました。こんなにサイクリストが多いと救急も手馴れているんだな~と変なところで関心してました。
が、しかし、そこで異変発生。息子が急に体調が悪いと言い出し、症状は完全に熱中症。
で、こうなります。今治港まで一足先に帰ってもらうことにしました。
奇跡的に、地元の方に声を掛けて頂きました。その上、対策をいっしょに考えてくれた上、自転車に乗せるのはもう危険だからやめるべきと助言を頂き、帰宅ルートを考えてくれた上、さらに、自転車を積み込んで、港まで送って頂きました。
本当に感謝しております。
ここから先は一人旅
息子は、今治港に向かいました。自分は、スタート時点に戻り、車で今治港に向かうことにします。
急ぎつつも、少しだけ寄り道はしつつ戻りましょう。生口島の反対側を走り、一周してしまうことにします。
ドルチェでジェラートを食す
まあ、ここだけは外せません。有名なジェラードのお店です。自分も日中症の危険性があるので、水分、糖分はしっかりとらないといけません。
で、そのころ息子はこの辺でした。Googleマップ新機能結構便利じゃない!
生口島からはそろそろ離れますね。
大島に戻ったらここに行かないと終われない!?
多々羅大橋を渡り、ゴールなんですが、どうしても大島で寄りたい場所があるんです。
ここ。なんでもない場所。でもなぜか心惹かれます。 ここに行かずして、しまなみのサイクリングは終われません。過去のサイクリングでもこの辺に止めてます。
また戻ってきますよ。必ず。
まとめましょうか
寄り道ミッションも完了し、車に自転車を積み込んで今治港に急行し、息子と合流。無事戻ってこれました。熱中症には厳重注意していたんですが、まんまとはまり、地元の方にも迷惑掛けてしまいました。こんな暑い日ならもっと慎重に行動すべきだったと思います。この経験は、次に生かします。