SoRairo

ふと思った事を書き綴ろうと思ってます。

富士ヒル21019を振り返る 下り



いくつかのブログ、ツイッターなどを見ると、ここ数年で最悪のコンディションだったみたいです。そう、登ってくれば降りなければなりません。約25㎞ほどですかね。安全に降りきるまでがこのイベントの目的です。

ほんと長かった。寒かったです。

富士山五合目の状況


後からGarminのデータを見ると、5合目は8度です。冬ですね。さらに雨がかなり降っている。霧で前が見えない。

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極寒の地です。
ゴール後しばらく動けなかったのですが、まず荷物を受け取らないと死んでしまいます。

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20分ほどで着替え完了。冬最強装備にしました。でも寒い。あまり長居は出来そうにありません。

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ちょっと人込みから離れて記念撮影、

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さて、降りる直前。雨がさらに強くなった気がします。

並んでゆっくりと下って行きます。安全に下れるように、ひとかたまりにして集団で下りる感じですかね。今回は特に危険度も増すので時速20kmほどでゆっくりペースで。

樹海台駐車場まで


やっと半分。ここで一休みします。いや、決心してました。もう手が痛い。寒いし。もう長い長い。
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一休みする人多かったです。

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ここで、止まれず、ガードレール突撃しそうな人を見た(体を支えてもらってセーフでしたけど。)。
ここを出発してすぐに、落車したグループを発見したり、状況は悪いですね。
ちゃんと下ハンドルで下りないとダメですね。


富士山麓公園に着いたよ


やっと、富士スバルラインの料金所を見つけほっと一安心と思ったけど、もうちょい下って富士山麓公園に到着。バイクラックに自転車を置いて最後、完走書をもらいに行きます。

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受付に行くと、足に巻いていたセンサーを回収して、商品と完走書を即頂けます。

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最後、吉田うどんを頂きました。あったかいし、おいしいのですが、食べても寒さが勝ります。震えが止まりません。今度は駐車場までもうひと頑張り。

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自転車をばらして、車に入れてしまいます。さていつ洗車しようか。

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もう、ドロドロ。こんな雨の日にそもそも自転車に乗ることは過去一度も無い経験でした。ブレーキシューの減りが半端ない感じがします。ホイルのリム部分が真っ黒です。

人としての人権を取り戻す


寒さ解消のため、即紅富士の湯に向かいます。

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お風呂入って人権を取り戻し、お食事処でほっと一息。ここでお昼ご飯食べて自宅に帰ります。

過去、試走含め3回チャレンジしましたが、今回が一番時間を掛けて下ってました。



ダウンヒルは自分が落車する以外に、周りに巻き込まれるなどのリスクがあります。今回ギリギリのコンディションでした。

帰宅後

 

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この色とは違うスペーサーが欲しいと心から思います。
18:00過ぎにおうちに到着。東名経由でしたが大した渋滞も無しでした。