SoRairo

ふと思った事を書き綴ろうと思ってます。

Baron肘掛け部分を交換

在宅ワークで使っている、オカムラ Baronチェアですが、肘掛け部分の破損がひどくなってきて交換を決意しました。Baronは、在宅勤務の改善のため、中古で購入したものですが、それでも諭吉が数枚飛んでます。

kawanofumi.hatenablog.com

購入にあたり検討したこと

現状はこんな感じでした。写真だと右側の肘掛け部分がぼろが進んでしまい、剥がれ落ちそうです。もはやこれまで。と観念して交換を検討します。どうも、多いみたいですね。リコールでもいいのに・・・


インターネットを検索すると、この事象は多く報告されており、交換用の部品が売っている模様。ここに売っていました。

www.osas-shop.com


わかった事は
・インターネットで買える。
・比較的早く来る。
・誤った商品を買わないために、製造番号とか調べてメールで確認しておくとよさげ(自分は危うく、間違った注文しそうになっていました。)
・取り外しも大変だけど、取り付けはもっと難儀する。
 どうも取り付けの方が地獄らしい。
・マイナスドライバーで剥がすのはおすすめしない。

まあ、なんとかなる!と判断して買っちゃいました。買ったのは、これです。

約1万円。部品高!って感じもしましたが必要経費と思い割り切りました。
注文して2日で到着。ちゃちゃっと作業してしまいます。

あ、アマゾンでこれも買っておきました。

369円。ブログ記事を読むと、これは必須に読めたので買っておきました。

取り外し開始

まず、破壊が激しい方から外しました。

内張り剥がしを使って隙間に強引に強引に差し込んで行きます。表面がバリバリ剥がれてきましたが気にせず、ゆっくりと剥がせばいいです。

剥がし終えました。どうも粘着性のあるテープのようなものとも戦う感じでした。それで、この黒い枠は新品に変更です。

変更しました。この部品は、今回買った部品の中に入ってます。さて取り付けです。予想通り難儀しました。

今回取り寄せた肘掛けはこんな部品構造でした。

・黒い台座
・白い型枠みたいなやつ。爪が付いていて台座と噛み合う構造
・白いスポンジ
・黒い肘掛けの表面部分

多くのブログでは、気合もともと押し込め!的な感じでしたので、自分もそれに従いましたが、8箇所の爪全部をパチンと言わせる事できず、次の作戦として、まず、白い型枠までも椅子にはめ込んでから、黒い肘掛け部分をかぶせてみる事にします。が、それもダメ。
原点回帰で、気合で押し込め作戦にもどり、頑張りました。が、8箇所中7箇所で妥協しました。爪の部分に1点集中を意識してやっとここまで。でも使い勝手、見栄えは問題なし。

これが完成した状態。交換前と比較してふわふわ。

赤い部分が少し浮いているけど、もういい!
さて、あともう1個。

こっちは、経験知があるので、そんなに時間掛からず。でも1箇所だけ浮いている気がする。
まあ、なんとかなりました。椅子そのものは壊れる気配無いので、長く付き合えそうです。