世間では、3連休です。その連休の真ん中を使って、ヒルクライムに挑戦してきました。場所は、湯河原。そこから、箱根の頂上、大観山のレストハウスまで、椿ラインを使って上ります。過去最高は、ヤビツ峠が最高でした。
坂レベルの比較をするとこんな感じ。
スペック |
表ヤビツ | 椿ライン |
全長 | 9.9Km |
13.5Km コインパーキングから15Km |
高低差 | 595m |
755m コインパーキングから900m |
平均勾配 | 6& | 5.6% |
標高 | 761m | 1011m |
平均勾配は緩くなっているけど、全長は長く、標高も高くなって1000m越えですね。
次回以降の忘備録も兼ねて、当日どのように行動したのかを紹介しますね。
自宅から湯河原まで
最初から決めてましたが、湯河原までは車で出向き、ヒルクライムだけして帰ろうと考えました。多分、ギリギリまたは、リタイア覚悟でしたので。
それで自宅を出たのが、7:00すぎ。
途中で、ドライブスルーでマックで朝ごはんを購入。食べながら運転して湯河原のコインパーキングに入れたのが9:01でした。湯河原まで、2時間切るくらいの時間でこれた訳です。特に道は混んでいなかったので比較的順調でした。
ちょうど私が入って満杯になってました。
椿ラインに入るまで
自転車を出して、ストレッチやってスタートです。9:20ごろでしょうか。
体がああたまっていないので、ゆっくり上りますが、椿ラインに入る前でずいぶんと疲れました。 帰りたいくらいでした。
さて、上りましょうか
写真は、帰りに撮ったももです。
事前のリサーチで、目標とすべきポイントは3つと思ってました。
・ 椿台の休憩スペース
まずは、ここが最初の目標。
ちょうど半分ってところでしょうか。
この場所、バイク(エンジンのあるほう)の方々が大勢いる場所です。ここで1回休憩って思ってましたが、居心地悪そうなので、そのまま休憩無しで進める決断をします。
・レーザー観測所
次の目標はここ。
これが見えると、8割ほど登ってきたと思います。
レーザが見えると、折れかけた心にも闘志が復活します。でも、この時点で、もう完全に足は売り切れ。だましだましの攻防戦になっています。
・MAZDAスカイラウンジ ゴール!
この付近だと、路肩に雪が残ってましたね。ラストスパートと言いたいところですが、足は完全に売り切れ、攣る直前な足をダンシングでごまかしやっとの思いで登り切りました。そして、標高1010mMAZDAスカイラウンジ に到着しましたが、、何か様子がおかしいです!?
・MAZDAスカイラウンジ 中に入れない問題!勃発
せっかくゴールしたのに、入れないです。到着前から、やたら騒がしい声がしてました。これが原因でしょうか。
結論を先に言うとこんなイベントやっていて、自転車は中に入れません。同様にバイクもです。聞いたら夕方まで閉鎖するとの事で、待っても無駄です。
約束なので、自転車は無いけど記念撮影。残念だ・・・
大観山に到着し、足がまだ大丈夫なら芦ノ湖に降りようと思ってました。しかし、足はもう完全に売り切れ。降りたら、もう上れる自信はないです。でも、スカイラウンジには自転車を持ち込めないので、少しだけ降りて記念撮影だけはしておきました。
記念撮影も終わらせて、同じ道をダウンヒルします。
さあ、下りますよ
上ったのだから、下りないといけないですよね。ダウンヒル苦手です。
さあ、安全第一で引き上げます。
途中、バイクの事故現場に遭遇。どうも、スピードの出しすぎかな。反対車線で軽自動車と衝突してました。身が引き締まる思いです。
最後に。帰り道。
簡単なまとめと感想
ガーミンさんの読みだと、7%~9%くらいの斜度をキープしてたように思います。あと平均って気休め程度ですね。特筆すべきは交通量が絶対的に少ないのが助かります。たしかにバイクは多いです。それを加味しても3連休でこんなに静かに上れたのはありがたいです。自問自答する時間がめちゃめちゃあった訳です。
今回の経験で、経験値は得たので、1号線経由で箱根を上る事は出来そうだと思えた事。
いつかは渋峠と考えてますが、努力すればなんとかなるかも思えた事が収穫でしたね。
帰り道は、国道135号線の渋滞が相変わらずひどいです。行きの倍掛かってしまいました。一度箱根の上った方が幸せかもしれませんね。
楽しかったです。また、来ますよ。